みなさん、こんにちは。ねこまるパパです。
プロジェクター、スクリーン、アンプと揃えてきた我が家のホームシアター構築記。 第4弾のテーマは、いよいよ音の出口である「スピーカー選び」です。
スピーカーは1本数百万円する高級品から手頃なものまで、とにかく種類が豊富です。「初心者の私に違いがわかるかな?」という不安もありましたが、長く愛せる「最高の相棒」を探したプロセスをお話しします。
1. ホームシアターの「ch(チャンネル)」を解読する
アンプの紹介でさらっと書いた「5.1.2ch」という数字。これ、実はスピーカーの役割分担を表しているんです。
- 1桁目(5):耳の高さに配置するメインスピーカーの数 (センター×1、フロント×2、サラウンド×2の合計5本)
- 2桁目(.1):重低音専用の「サブウーファー」の数 (映画のドンドン!という迫力を支える重要な役割です)
- 3桁目(.2):天井方向から音を出す「ハイトスピーカー」の数 (最新のDolby Atmosを楽しむために欠かせない存在です)
我が家のマランツ NR1711は、3桁目が「2ch」まで対応しているため、5.1.2chという構成にしました。
2. 我が家の選択:北欧デザインの「DALI(ダリ)」で統一
スピーカーは部屋の中でかなりの存在感を放ちます。 性能はもちろん、見た目も重要!ということで私が一目惚れしたのが、デンマークのブランド「DALI(ダリ)」でした。
木目調のデザインがとにかく「かわいい」。 「ホームシアターは一生ものだし、変にケチらずにいこう!」と自分に言い訳をして(笑)、シリーズで統一して揃えました。
フロントスピーカー(主役の2本)
センタースピーカー(セリフ担当)
サラウンドスピーカー(背後の音担当)
サブウーファー(迫力の重低音)
3. 天井工事は不要!「イネーブルドスピーカー」の魔法
「Dolby Atmos」の立体音響(上から降ってくる音)を楽しみたいけれど、天井に穴を開けて配線するのはハードルが高い……。そんな悩みを解決してくれたのが、「イネーブルドスピーカー」でした。
これは、フロントスピーカーの上に載せて「音を天井に反射させる」ことで、擬似的に上から音が降ってくる環境を作るものです。これが大正解!工事なしで、雨の音やヘリコプターの音が頭上から聞こえる感動を味わえます。
4. 設置の前に揃えておくべき「便利アイテム」
スピーカーを自分で設置するなら、以下の小道具を揃えておくと作業が劇的に楽になります。
接続を楽にする「バナナプラグ」
ケーブルを直接ねじ込むのは大変ですが、これがあれば差し込むだけでOK。
皮剥きの救世主「ワイヤーストリッパー」
スピーカーケーブルの樹脂を剥くのに使います。カッターより圧倒的に綺麗で速いです。
床を守る「スパイク受け」
本格的なスピーカーの足は「針」になっています。そのまま置くと床が傷だらけになるので必須です!
スピーカーケーブル
まとめ:こだわりの音に包まれる幸せ
こうして揃った我が家の5.1.2chシステム。 実際に音を出してみると、これまでテレビのスピーカーでは聞こえなかった繊細な音や、お腹に響く重低音に圧倒されました。
設置は少し大変ですが、一つひとつの機材に愛着が湧くのも自作ホームシアターの醍醐味ですね。
次回予告:いよいよ完結!映像を再生する「裏方」たち
さて、映像と音の準備が整いました。 次回は、これらを動かすための「再生機器(レコーダーやFire TV Stickなど)」の選定についてお届けします。お楽しみに!
次回は、③映像を再生する機器 について書いていこうと思います。




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